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​デジタルファブリケーションとは?

デジタルファブリケーションは、パソコンで描いた図や設計図をもとに、専用の機械を使って実際に「もの」をつくる新しい方法です。

たとえば、3Dプリンターは立体的な形を一層ずつ積み上げて作る機械です。レーザーカッターは光の力で紙や木、アクリル板などをきれいに切ったり、模様を彫ったりできます。**ShopBot(ショップボット)**という機械は、大きな板を削って家具や看板などを作ることができます。

これらの道具を使えば、アイデアをすぐに形にしたり、自分だけの作品をつくることができます。複雑な形でもきれいに仕上がるので、アートやデザイン、建築、クラフトの分野で活用が広がっています。

「誰でもものづくりができる時代」――デジタルファブリケーションは、そんな新しい手作りのカタチを支える技術です。

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ShopBot

ShopBotは、木材やプラスチックなどの板を、パソコンで作ったデザイン通りに切ったり削ったりできる機械です。大きな家具や看板、アート作品などを正確につくることができ、DIYやデザインの現場で活躍しています。手作業では難しい加工も、スムーズに仕上げてくれる「デジタルな工作機械」です。

シルエット加工
切り抜き
掘り加工
曲線カット
文字加工
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レーザーカッター

レーザーカッターは、強い光(レーザー)を使って、紙や木、アクリル板などをきれいに切ったり、表面に模様を彫ったりできる機械です。パソコンで作ったデザインをもとに正確に加工できるので、小物や看板、アクセサリーなど、さまざまな作品づくりに使われています。

切り抜き
文字加工
彫刻
シルエット加工
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3Dプリンター

3Dプリンターは、パソコンで作った立体のデザインをもとに、樹脂(プラスチック)などの素材を少しずつ積み重ねて形をつくる機械です。細かいパーツやユニークな形のオブジェなども自由につくることができ、試作品づくりやアート制作などに広く使われています。

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